風邪を早く治すために覚えておきたい3つのポイント
年に4回、季節の変わり目に風邪をひくときおです。
風邪をひく=季節が変わる。便利な身体。(つらい)
僕は東京23区内に住んでいるんですが、ここ1,2週間で急に寒くなりましたね。
夏から秋になるこのタイミング、寒いのに気づかず薄着で外に出てしまう…
1番風邪を引きやすいやつ。
風邪ってしんどいですよね。喉のイガイガはうっとうしいし、鼻づまりはくるしいし、熱が出れば身体はダルいし…。
貴重な有給を使って仕事も休まないといけないし。もったいなさすぎる。
(風邪くらいで仕事を休むな、という意見は受け付けません)
誰しも風邪なんてひきたくないとは思いますが、どんなに気をつけていてもひいてしまうこともある。今回はそんなときに、風邪をできるだけ早く治すポイントを3つ挙げたいと思います。
食べない
食べちゃダメ。おそらくほとんどの人は「食欲ないけど、栄養取らないと…」と思って無理して食べているかと思います。僕も以前はそうでした。
でも、栄養のあるものって消化の悪いものが多いんです。
(繊維の多い野菜とか、お肉とか)
消化が悪いと内蔵に負担をかけてしまうため、風邪の治りがかえって遅くなってしまいます。
でもいくら食欲がないといってもお腹すくわ…って感じですよね。
そんなときは消化の良いおかゆやうどん(余計な具材は入れない)にしておきます。
最悪水で凌げるのであれば水で我慢するのが1番!
薬を飲まない
これは場合によります。
発熱は身体がウイルスに抵抗している状態なので、解熱してしまうということは、抵抗力を下げてしまうことになります。
身体を温めて抵抗力をキープさせながら、汗で消費した水分を補給するのが1番効果的なんです。
ただ、39度以上の高熱は体力を消耗してしまうため解熱剤は飲んだほうが良いようです。
40何度とかになると脳にダメージを与えてしまうらしいですしね……怖い…。
寝る
とりあえず寝ましょう。寝れるだけ寝ます。
そのときは暖かい格好で布団に潜り込みましょう。汗をかくと熱は下がるので、多少は楽になります。
そのときに気をつけなければいけないことは、汗の処理です。
こまめに汗を拭いて着替えて…を繰り返しましょう。元気があればシャワーを浴びちゃってもいいと思います。
(元気があるときだけです!お風呂は体力を消耗するので…。湯冷めには気をつけましょう)
ここでも水分補給を忘れずに!
まとめ
風邪の治る早さって、人によって違うんですよね。
なので、本当に最適な治療法ではなくても、その人にとってその方法で早く治ってしまえば「コレが最適なんだ!」と思いこんでしまうと思うんです。
自分がまさにそうでした…。
とりあえず解熱剤を飲み、栄養をつけようと無理していつも以上に食べる。
なんのための発熱なのか、どうすれば最も身体に負担をかけないのか
シンプルに考えればなにもしないのが1番だということに気が付くはずです。
自分の身体の抵抗力を信じて、あくまで「水分」と「睡眠」という補助をするのが風邪を治すのに最適な対処方法です!(だと思います)
なにはともあれ、風邪をひかないのが1番なので
普段から暖かい格好をし、栄養のあるものを食べ、よく寝ておくこと。
抵抗力を前もってつけておくことが、早く治す1番のポイントですねー。
以上、風邪を早く治すために覚えておきたい3つのポイントでした!体調管理気をつけましょ〜。
P.S
あ、でもインフルエンザとか流行っているときはソッコーで病院に行きましょう。仕事なんか絶対に行っちゃだめですよ。こんな記事の内容無視してソッコーで病院です。やっぱ最初に病院は行ったほうが良いかも・・・